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宮城県産の新米を全国に出荷する貨物列車の第一便が、7日、仙台を出発しました。
宮城野区の仙台貨物ターミナル駅では、関係者らがセレモニーを行い、県内産の新米の出発を祝いました。
7日、第一便の貨物列車で出荷されたのは、ひとめぼれ27トンで、10日昼前に兵庫県に到着する予定です。
その後、関西の量販店で販売され、10月中旬以降全国各地で発売される予定となっています。
JA全農みやぎでは、「今年は7月の長雨の影響が心配されたが、その後、天候に恵まれ、作柄は平年並みのやや良と品質の良い米に仕上がった」と話しました。
一方、今年は新型コロナウイルスにより外食産業が大きな影響を受け米の需要が減っているため、全国の消費者に向けお米の消費拡大やキャンペーンを仕掛けていきたいと考えています。
JA全農みやぎ運営委員会・高橋正会長は「本当に素晴らしい出来上がりになっている。
全国の皆さんに自信を持ってお届けできると思っている」と太鼓判を押しております。